フリーランスWebライターの始め方を解説【メディア編集長の体験談】

フリーランスWebライターの始め方を解説【メディア編集長の体験談】

フリーランスWebライターとして活動したいと思っているけど、実際どうなのかな?フリーランスとしての働き方に憧れているけど詳しく知りたい…!

未経験から副業として取り組みやすいWebライティングの仕事ですが、ゆくゆくは月10万、月20万、月30万円と収益を上げてフリーランスWebライターとして働きたいという方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、フリーランスとして2年ほど活動し、現在は法人化してWebメディアの編集長もしている僕が「フリーランスWebライター」の実情や始め方について徹底解説していきます。

この記事を書いている人
  • フリーランスとしてWebライター経験あり
  • 現在はメディア編集長として複数のWebメディアを運営
  • 常時10名ほどのWebライターへライティング案件を発注
  • A8.netで2020年総合1位のSEOサイト運営者(参照

フリーランスWebライターの収入事情や具体的な始め方、コツをWebメディア経営者の僕が具体的に解説しているので是非参考にしてみて下さい。

フリーランスWebライターとは?簡単になれる?

フリーランスWebライターとは?簡単になれる?

Webライターとは、Webメディアの記事を執筆するライターのこと。

副業(複業)で取り組む方も多いのも特徴で、そこからフリーランスを目指す人も少なくありません。

ここで一つ疑問なのが「フリーランスWebライターは簡単になれるのか?」という点です。

結論として、フリーランスWebライターになるのは簡単。実際に僕もWebライターとしての活動経験がありますが、理由としては次の3つが挙げられます。

3つの理由
  1. 資格がなくても始められる
  2. 始めるのにリスクがない
  3. 文章力を上げれば個人でも稼げる

具体的に解説していきます。

理由①資格がなくても始められる

フリーランスWebライターになるには資格などは不要。案件を取る上で有利になる資格はありますが、そこまで重要ではありません。

僕自身はWebメディアを複数運営し、Webライターの方にライティング案件をお願いしていますが、ライティングを依頼する際に資格を重要視したことは一度もありません。

資格よりも「過去にどのような記事を執筆したことがあるか?」「実績・経験がどれぐらいあるのか?」を教えてくれたほうが「どのような記事を書いてくれるのか」のイメージが湧くため重要視しているのは実績です。

資格がなくても実績を積むことで案件は十分に受注できるので、Webライターはフリーランスとして始めやすい仕事だと言えるでしょう。

理由②始めるのにリスクがない

Webライターとして活動を始めるのにリスクがほぼありません。

ビジネスを始める際は、資本・在庫などが必要になりこともありますが、Webライターの場合「小資本で始めることができる(=初期費用が掛からない)」「在庫が必要ない」「利益率が高い」というメリットがあります。

Webライターとして活動することは独立・起業の一つでありますが、資本を必要としないスモールスタートができるため誰でも挑戦しやすいと言えるでしょう。

理由③文章力を上げれば個人でも稼げる

Webライターに最重要なスキルは文章力。

文章力を上げていくことで個人でも十分に稼ぐことができ、Webメディアの執筆案件は個人の方への発注が大多数を占めています。

そのため、副業からまずは始めて実績を積んで収入を継続的に上げる目星が付いてきたら、本業へと移ることもできますね。

個人で活動している方が多いため、フリーランスとしての活動は比較的簡単だと言えるでしょう。

フリーランスWebライターの収入事情【データと共に解説】

フリーランスWebライターの収入事情【データと共に解説】

フリーランスWebライターとして活動する上で「実際にどれぐらい稼げるのか?」「どれぐらい平均的に稼いでいるのか?」は気になるところですね。

ここでは、フリーランス白書2019のデータをもとにWebライターの収入事情をまとめたので参考までにチェックしていきましょう。

Webライターの平均年収

フリーランス白書2019のデータによるとWebライターの平均年収は250万円〜550万円。月収にすると月21万円〜46万円です。

200万円未満 32.0%
200万円~400万円 26.9%
400万円~600万円 21.5%
600万円~800万円 8.2%
800万円~1000万円 5.5%
1000万円~1200万円 2.3%
その他 3.6%

1,000万円クラスのWebライターもごく少数ですが存在しています。このデータから見るに現実的に目指せる年収は400〜600万円のラインかなと思います。

Webライターとして月20万円はスタートライン

Webライターとして月20万円を稼ぐのはスタートラインです。

副業で稼いでいる人であれば十分な額だと言えますが、本業だと生活するのにギリギリと行った金額でしょう。実家住まいや毎月の支出が少ない方であれば生活可能な金額ですが、将来のことを考えるともう少し収入を増やしておきたいところですね。

月20万円を継続的に稼いだ年収は約240万円。先程のグラフで見ると平均年収に届くか届かないかのラインです。

これぐらいの金額だと会社員で働いたほうが社会保険や税金面、福利厚生なども考えてメリットがあるため、月20万円はスタートラインで月30万円超えを目指していく必要があります。

月30万円稼げれば安定感が出てくる

Webライターとして月30万円を稼げれば少し安定感が増しますね。月30万円でやっとWebライターの中では平均年収といったところでしょう。

年収で換算すると360万円。フリーランスの場合は会社員と異なり、ボーナスがないため、もう少し収入を上げていきたいですね。

フリーランスWebライターとして活動する際に掛かるパソコンやネット代金、執筆スキル向上のために購入した書籍などは経費となるため、しっかりと確定申告することで税金面でもメリットがでてくるでしょう。

月40〜50万円はトップクラス

Webライターとして月40万円、50万円を稼げてきたらトップクラスの仲間入り。割合としては全体の4割以下です。

  • 月40万=年収480万円
  • 月50万=年収600万円

月40万円ほど稼げてくると会社員として収入面や自由に働けるため様々な面でメリットが出てくるでしょう。

また、月50万円以上を稼げているWebライターは全体の15%ほどしかいないため、このラインまで到達できればWebライターとして成功している部類に入ります。

逆に月50万円以上を稼いでいくには実績・経験や高単価案件を獲得するための人脈ともが必要となるので、ここから収入を上げていくのは難易度が上がってくるでしょう。ここからさらに収入を上げるには別の事業やブログを始めるなどが必要となります。

具体的なWebライターの収入事情を見てきましたが、まずは最初のステップとして月20万円は最低でも稼いで、月30万円のラインに早めに到達していきたいところですね。

関連記事:フリーランスライターの収入と実情【高収入を目指す方法とそのキャリア】

フリーランスWebライターの始め方【具体的な方法をステップで解説】

フリーランスWebライターの始め方【具体的な方法をステップで解説】

フリーランスWebライターは未経験から挑戦ができ、活動次第では収入を上げていくことがわかりましたね。

ここではフリーランスWebライターとして働く具体的な方法をステップで解説していきます。

STEP
  1. Webライティングスキルを身につける
  2. クラウドソーシングで案件受注
  3. 実績を積み、単価を上げていく
  4. 直契約を取りながら報酬アップを狙う

STEP①Webライティングスキルを身につける

STEP①Webライティングスキルを身につける

Webライターとして活動の中でWebライティングスキルを身につけるのは最重要なこと。

ライティング案件を発注する企業からしても、Webライティングを正しく理解して記事を執筆できるWebライターの方でなければ仕事をお願いすることは出来ませんよね。

Webライターとしての基礎を本で学んで知識をインプットしましょう。

最短でフリーランスWebライターとして活動するのであれば、Webライター講座に参加するのもありでしょう。月収100万円以上を超えているWebライターから基礎から応用までのスキルを学べる講座もあるためチェックしてみるのをおすすめします。

公式サイト:スキルハックスのライティング講座

関連記事:ライティングハックスをWebメディア経営者が評価【徹底解説】

講座費用は掛かりますが、フリーランスWebライターとして稼げるようになればすぐに回収できる金額なので、自己投資をしてみるのは個人的にはありだと思います。

STEP②クラウドソーシングで案件受注

STEP②クラウドソーシングで案件受注

Webライターとして活動を始める最初は、クラウドソーシングを活用して案件を探していくことになるかと思います。
主に利用したいのはクラウドワークスとランサーズで掲載案件数が多いのでどちらも登録しておくと良いでしょう。

登録をして案件検索で簡単にライティング案件を見つけることができます。未経験の方であれば、低単価でもまずは簡単なものから取り組み実績を積んでいくのが大事です。

関連記事:Webライターとして月5万稼ぐ難易度は低い【方法を解説】

STEP③実績を積み、単価を上げていく

STEP③実績を積み、単価を上げていく

クラウドソーシングを活用していきなりライティング案件で稼げるようにはならないので、実績を積むことを最優先にしましょう。

未経験者にいきなり高単価の案件が集まることはありません。

クラウドソーシングサービスでは、実際に取り組んだ案件やその数、発注者からの評価などを発注者側にも見れるようになっているため、ここで実績を積んで受注件数が増えるほど案件獲得が有利に働きます。

▼おすすめクラウドソーシングサービス

クラウドワークス

ランサーズ

Bizseek

そのため、最初は低単価になりますが、「タスク案件を受けて実績を作る」「簡単なライティング案件からスタートする」などをして実績を作りましょう。

その上で自ら提案を行ったりしていくことで、評価のされるWebライターになっていきます。詳しくは以下の記事にも解説しているので参考にしてみると良いかなと。

関連記事:Webライターで月10万円稼ぐ方法【具体的な方法を解説】

STEP④直契約を取りながら報酬アップを狙う

STEP④直契約を取りながら報酬アップを狙う

Webライターとして月5万円、10万円と稼げてきたらクラウドソーシング経由ではなく、直契約を取るために活動をしましょう。

クラウドソーシングは案件数が豊富で受注しやすい反面、低単価の案件も多く、サービス手数料も取られるため大きく稼ぐのは難しいというデメリットもあります。

そのため、フリーランスWebライターとして活動するには直接Webメディアと契約をして、報酬アップを狙うのが良いでしょう。

直契約であれば、手数料が取られることもないですし、発注者側から評価をもらうことが出来れば継続的にライティング案件をもらうことができ、単価も上げていくことも可能。

Webメディアに直接応募する方法は、「Webライター募集」と検索するとヒットするのでそこに応募するだけです。特定のジャンルに詳しい方は「ジャンル名 + ライター募集」などと検索すると複数のWebメディアがヒットします。

その際に執筆した記事などのポートフォリオを共有することで受注しやすくもなりますね。

ステップとしては以上で、実績を積みながら高単価でも執筆をお願いしたいと思えるようなライターを目指していくことでフリーランスとしても十分に活動ができるようになるでしょう。

稼げるフリーランスWebライターになる方法【経験者がコツを教える】

稼げるフリーランスWebライターになる方法【経験者がコツを教える】

フリーランスWebライターになるための具体的なステップを解説してきましたが、収入を上げていきたいと考えている方も多いいでしょう。

ここでは、Webライターとして必須で身に付けておきたいスキルや収入を上げるコツを解説していきます。

僕自身は現在Webメディアを運営する企業の経営者でもあり、自身でも編集者として活動。これまで数多くのWebライターの方と関わらさせていただいていますが、より多くの収入を稼いでいるWebライターに共通する部分を解説していこうと思うので参考にしてみて下さい。

稼げるWebライターの特徴や方法
  • WordPressを覚える
  • SEOの知識を学ぶ
  • 自身でブログを運営する
  • SNSアカウントを運用

WordPressを覚える

WordPressを覚える

Webライターとして活動の中でWordPressの使い方を覚えておくと良いでしょう。

多くのWebメディアがWordPressにて運営されていることが多いため、覚えておくと執筆だけでなく入稿作業もでき、単価を上げることが可能な場合があります。

僕が運営している複数のWebメディアも全てWordPressで運営しています。

ライティングだけでなく、入稿作業もセットで出来れば、Webメディア側の作業工数も減り、提案する際にも一つ他のWebライターとの差別化にもなりますね。

関連記事:WordPressブログの始め方【初心者向けに手順を簡単解説】

SEOの知識を学ぶ

SEOの知識を学ぶ

多くのWebメディアが、記事コンテンツを検索結果に上位表示させることを目的としてコンテンツを制作しています。そのためには、Webライティングに加えてSEOの知識が必須になります。

完璧にSEOを理解する必要はありませんが、「どのような記事コンテンツが検索結果に上位表示されるのか?」を理解しているライターの方は重宝されるでしょう。

編集者の意図を理解してライティングを理解してくれると発注者からすると大変ありがたいです。

僕もWebメディアを複数運営していますが、SEO知識があるWebライターとそうでないWebライターでは編集工数も大きく変わるため、SEO知識がある方に継続的にライティング案件を発注しています。

活動する上でSEOは勉強しておくと良いでしょう。

▼Webライターとして活動する上で必要な知識を学べる講座もあります。

公式サイト:スキルハックスのライティング講座

関連記事:ライティングハックスをWebメディア経営者が評価【徹底解説】

自身でブログを運営する

自身でブログを運営する

「WordPressを覚える」と「SEO知識を学ぶ」とも連動するのですが、フリーランスWebライターとして活動をするのであれば自身でブログ運営をしてみるのもおすすめ。

ブログ運営をすれば自然と「WordPress」と「SEO」を学ぶことになります。

ブログ運営の過程で「編集者が求めている記事」や「検索結果に上位表示させるコンテンツ」などが経験から掴め、本業のWebライティングにも活きてくるでしょう。

また、副収入として自身のブログから月5〜10万円ぐらいを稼げることが出来れば収入の安定感も増してきますね。

僕自身もブログ運営からスタートし、Webメディアの運営を始めたことで大きく稼げるようになっているのでライティングを通して収入を伸ばしていきたい方は自身でブログを始めて見るのはおすすめです。

アフィリエイトに関してですが、興味がある方は以下の記事もチェックしてみて下さい。

関連記事:ウェブ系フリーランスがアフィリエイトをやるべきメリット【経験談】

SNSアカウントを運用

SNSアカウントを運用

Webライターとして案件をコンスタントに受注するにはSNSアカウントを運用しておくのもいいでしょう。

案件を受注する際に、クラウドソーシングとWebメディアに直応募だけでなく、SNS経由から仕事依頼を受けられるようにしておくと間口が広がりますね。

例えばTwitterなどで情報発信をしておき、ポートフォリオ等にSNSアカウントを掲載しておけばライター募集へ応募した際に、Webメディア運営者が見ることもあります。

SNSで発信をしているWebライターの方であれば、人となりも見えやすいので有利に働くこともあるでしょう。

月収50〜100万円超えのWebライターはSNSを運用している印象があるので、参考にしてみると良いかなと思います。

まとめ:Webライターは始めるリスクがないためフリーランスとしてはあり

フリーランスWebライターに関して詳しくまとめてきましたが、未経験でも始めやすく「フリーランスになりたい」という方に取って難易度の低い職種がWebライターです。

実績・経験を積むことで文字単価・報酬の高い案件に取り組み、収入を上げることも出来るでしょう。フリーランスWebライターの活動の延長線上でブログ運営を始めてみたり、Webメディアの編集者としてキャリアを広げていくことも可能ですね。

また、最短でWebライターとして活躍できるスキルを身に付けたい方はWebライター養成講座などに参加してスキルを磨くのもおすすめ。講座費用は掛かりますが、Webライターとして案件受注ができればすぐに回収できる金額ではあるので、自己投資をしてみるのもいいでしょう。

公式サイト:スキルハックスのライティング講座

関連記事:ライティングハックスをWebメディア経営者が評価【徹底解説】

まずは行動をすることから始めるのが大事です。

関連記事:Webライターとして月5万稼ぐ難易度は低い【方法を解説】

関連記事:Webライターで月10万円稼ぐ方法【具体的な方法を解説】